今回まとめる内容は、主に、漢字の基礎編です。この内容は、苦手な人が多く点数が意外と取れない内容です。しかし入試の本番や学校のテストで取れないともったいないです。なので、今回は漢字の中でも少しだけ応用の漢字をまとめます。しかし、漢字は何度も繰り返し書いて覚えないと身につかないので何度も繰り返し練習して完璧にしましょう。
Contents
漢字練習(基礎)
何度も繰り返し練習してみましょう。
1.次の熟語を読み、太字の漢字と同じ部首のものを枠の中から選べ。
①名簿 ②鍋釜 ③才媛 ④暫時 ⑤囚獄
⑥丘陵 ⑦裕福 ⑧邦人 ⑨尿素 ⑩楽譜
「屋」「郷」「暮」「筆」「補」
2.次の太字の漢字と同じ読みをするものを枠の中から選べ。
①貴重な体験をする。
「重荷」「八重桜」「尊重」「重視」
②神経を研ぎ澄ます。
「神主」「神聖」「神宮」
③早春の気配を感じる。
「早速」「早寝」「早熟」
④委員長に任命する。
「宿命」「寿命」「命綱」
⑤現役引退を示唆する。
「役職」「使役」「役柄」
⑥セミが羽化する。
「千羽鶴」「羽毛」「羽衣」
⑦父兄が同伴する。
「兄嫁」「長男」「義兄弟」
⑧初夏を思わせる気温。
「夏至」「夏山」「晩夏」
⑨俳優の声色をまねる。
「名声」「声高」「小声」
⑩京浜工業地帯
「京都」「京阪」「上京」
3.次の太線の漢字をアは音読み、イは訓読みでかけ。
①ア・眼科に通う。イ・眼を見開く。
②ア・大会の日程が決まる。イ・実力の程を知る。
③ア・鋼鉄の扉。イ・鋼のような肉体。
④ア・一朝一夕にはできない。イ・夕立が降る。
⑤ア・野球を観戦する。イ・勝ち戦になる。
⑥ア・耳鼻科に行く。イ・鼻歌を歌う。
⑦ア・牧場で馬に乗る。イ・緑の牧場。
⑧ア・黄金時代を築く。イ・黄金色に実る麦。
答え
1.
①めいぼ、筆
②なべがま、鎌
③さいえん、姫
④ざんじ、暮
⑤しゅうごく、因
⑥きゅうりょう、降
⑦ゆうふく、補
⑧ほうじん、郷
⑨にょうそ、屋
⑩がくふ、諭
2.
①尊重
②神聖
③早熟
④宿命
⑤使役
⑥羽毛
⑦長兄
⑧晩夏
⑨声高
⑩京阪
3.
①ア・がんか、イ・め
②ア・にってい、イ・ほど
③ア・こうてつ、イ・はがね
④ア・いっちょういっせき、イ・ゆうだち
⑤ア・かんせん、イ・かちいくさ
⑥ア・じびか、イ・はなうた
⑦ア・ぼくじょう、イ・まきば
⑧ア・おうごんじだい、イ・こがねいろ
まとめ
今回まとめた内容は、漢字練習の基礎編でした。この内容は、テストで出題されることも多く、この内容が一番といえるほど得点が取りやすいです。しかし、何度も練習しないと覚えにくいので、何度も練習して完璧にしてテストに臨みましょう。