今回の内容は、主に、入試の問題に似た問題です。似た問題でも県によって誤差があります。しかし、それでもいろいろな問題に慣れておくことで入試本番も練習通りに成功すると思います。なので今回は、入試問題に似た問題を一つ一つ丁寧に解いて入試に向けて頑張りましょう。また、今回は、単語をしっかりまとめましょう。
練習問題
(1)気象観測
1.空全体を10としたときの雲が占める割合を(①)という。
2.次の( )に当てはまる語句、又は数字を入れろ。
雲量 | 0~1 | 2~(②) | (③)~10 |
天気 | (④) | 晴れ | (⑤) |
3.次の( )に当てはまる数字を入れろ。
乾球の
読み[℃] |
乾球と湿球のメモリ
の読みの差[℃] |
|||||
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
29 | 100 | 92 | 85 | 78 | 71 | 64 |
28 | 100 | 92 | 85 | 77 | 70 | 64 |
27 | 100 | 92 | 84 | 77 | 70 | 63 |
26 | 100 | 92 | 84 | 76 | 69 | 62 |
25 | 100 | 92 | 84 | 76 | 68 | 61 |
観測を行ったとき乾球の読みは26℃を示していてこの時の湿度が69%だった。
この時の乾球と湿球のメモリの読みの差は(⑥)℃だった。
また、翌日もう一度実験をした。その日の乾球の読みは29℃で、乾球と湿球のメモリの読みの差は5℃だった。この時の湿度は前日の湿度と比べて(⑦)。
4.次の表に当てはまる方角を入れろ。
(⑩) | 北 | 北東 |
(⑧) | ◯ | (⑨) |
南西 | 南 | (⑪) |
(2)空気中の水蒸気の変化
1.空気1m3中2含むことのできる水蒸気の限界の量を(①)という。
2.次の( )に当てはまる語句を入れろ。
湿度[%]=空気1m3中2含まれている(②)の量[g]/その気温での空気1m3中の(③)[g]
答え
(1)
①雲量
②8
③9
④快晴
⑤くもり
⑥4
⑦低い
⑧西
⑨東
⑩北西
⑪南東
(2)
①飽和水蒸気量
②水蒸気
③飽和水蒸気量
まとめ
今回の内容は、気象の内容で他の単元と比べて単語の量も多く難しかったと思います。また、この単元は、一つ一つ関わり性が高いのでまとめて覚える必要があります。しかしこの内容はできるだけ完璧にしてこの内容で点数を取れば大きく入試でも変わると思います一つ一つしっかりまとめましょう。また、この単元は、テストに出題されることが多く重要度が高いので頑張って覚えましょう。