今回まとめる内容は、主に、日本の外交・経済の内容です。この内容は、中学校で勉強する歴史の中でも特に覚えにくい内容の外交・経済です。また、日本の外交・経済は歴史の流れを覚える上でとても大切になります。なので、この内容を、覚えることで人物や文化まで掴むことができます。この内容を一つ一つ覚えていきましょう。
Contents
日本の外交・経済
- 57年
→倭の奴国王(なのこくおう)が後漢(ごかん)に使いを送る - 239年
→邪馬台国の卑弥呼が魏に使いを送る - 478年
→倭王武が中国の南朝に使いを送る→百済から仏像・経典が送られる。 - 607年
→小野妹子を遣隋使として(隋に)派遣する - 701年
→大宝律令→班田収授法が整う。 - 743年
→墾田永年私財法が出る。 - 894年
→遣唐使が廃止される。 - 12世紀末
→平清盛が日宋貿易を行う。 - 1232年
→北条泰時が御成敗式目を定める。 - 1274年・1281年
→元の軍隊が襲来する。元寇 - 1404年
→勘合貿易が始まる。 - 1543年
→ポルトガル人が鉄砲を伝える。 - 1549年
→ザビエルがキリスト教を伝える。
→南蛮貿易が始まる。 - 1577年
→織田信長が楽市・楽座を行う。 - 1582年
→天正遣欧少年使節団(てんしょうけんおうしょうねんしせつだん)が出発する。
→豊臣秀吉が太閤検地を行う。 - 1592年
→豊臣秀吉が朝鮮侵略を始める。
→朱印船貿易が行われる。 - 1637年
→島原・天草の一揆が起こる。 - 1641年
→オランダ商館を長崎の出島に移す。→鎖国の完成。 - 1825年
→異国船打払令が出る。 - 1853年
→ペリーが浦賀に来航する。 - 1854年
→日米和親条約を結ぶ=開国 - 1858年
→日米修好通商条約を結ぶ。 - 1873年
→地租改正が行われる。 - 1901年
→八幡製鐵所が操業開始。 - 1914年
→第一次世界大戦が始まる→大戦景気 - 1918年
→米騒動が起こる。 - 1929年
→世界恐慌が起こる。 - 1945年
→農地改革→地主制度の解体。
→財閥解体→経済の民主化。 - 1950年
→朝鮮戦争→特需景気 - 1973年
→石油危機→高度経済成長期の終わり。
まとめ
今回まとめた内容は、主に、日本の経済・外交でした。この内容は、私立入試・公立入試でよく出題され、その他にも問題を解く上で大切になってきます。なので、上にもあったとおりこの内容はとても大切なので何度も勉強し直して完璧にしましょう。