今回まとめる内容は主に一次関数です。一次関数は苦手な人も多いと思います。一次関数は一年生で勉強した比例によく似ています。なので比例が苦手な人は特に苦手と思います。違いや共通点をしっかりまとめながら進んでいきましょう。
一次関数
ポイントをまとめる前にとりあえず練習していきましょう。
練習問題
1. グラフの傾きが–4で、点(3、–2)を通る一次関数
2. 変化の割合が7で、グラフが点(2、3)を通る一次関数
3. グラフの切片が–4で、点(2、4)を通る一次関数
4. グラフが2点(–3、8)、(2、–2)を通る
解答
1. y=–4x+10
2. y=7x–11
3. y=4x–4
4. y=–2x+2
ポイント確認
◽︎一次関数の式の求め方…y=ax+bとおき、変化の割合や傾き、切片などの言葉に注目して aとbの値を求める。
y=ax+b
b=切片
練習問題
⑴ 一次関数y=3x+4について、次の値を求めましょう。
1. x=–3のときのyの値
2. x=1のときのyの値
3. xの値が–3から1まで増加するときの変化の割合
⑵次の一次関数の変化の割合を求めましょう。
1. y=4x–5
2. y=–2x+3
3. y=1x/2–1
解答
⑴
1. y=–5
2. y=7
3. 3
⑵
1. 4
2. –2
ポイント確認
(変化の割合)=(yの増加量)/(xの増加量)=a
まとめ
今回まとめた内容は全てではありませんが、完璧に覚えるには時間がかかります。しかし、完璧に覚えるとテストの点数にも必ず結びつきます。なので、自分なりにまとめてみたり不十分なところを勉強し直したりすることが大切です。しっかり頑張りましょう‼︎