今回まとめる内容は、平安時代、室町時代、江戸時代の貿易です。これらの内容は私は比較的苦手でした。理由は覚えても新しい内容が入るからですぐ忘れてしまいます。なので、古い内容はしっかり忘れないよう見直ししましょう。
Contents
平安時代
最初は平安時代からいきます。
貿易
- 貿易名…日宋貿易
《貿易相手》宋 《港》神戸
《輸入》宋銭 《輸出》砂金
このころの日本の出来事
- 平清盛が日本初の太政大臣になる。
- 桓武天皇により都が平安京に遷都する。
- 藤原氏が摂関政治をはじめる。
- 最澄や空海たちの時代。
室町時代
次に室町時代をまとめていきましょう。
貿易
- 貿易名…日明貿易(勘合貿易)
《貿易相手》明
《輸入》銅銭、生糸 《輸出》銅、硫黄
- 細川氏と山名氏の権力争いが起こる。
- 上の結果、下克上の世へと変化。
- 馬借や問丸が盛んになる。
貿易
- 貿易名…南蛮貿易
《貿易相手》ポルトガル 《港》鹿児島、平戸、府内
《輸入》鉄砲、生糸 《輸出》銀、海産物
このころの日本の出来事
- 細川氏と山名氏の権力争いが起こる。
- 上の結果、下克上の世へと変化。
- 馬借や問丸が盛んになる。
- 定期市が発達する。
- 北山文化、東山文化が確立する。
江戸時代
最後に江戸時代をまとめていきましょう‼︎
貿易
- 貿易名…朱印船貿易
《貿易相手》東南アジア
《輸入》生糸、香料 《輸出》なし
このころの日本の出来事
- 朱印状を使って貿易を進める。
- 徳川家光が参勤交代の制度を作る。
- 農業を効率よく行うために農具の開発が進んだ。
まとめ
今回まとめていった内容は、最初にも言いましたが、私も苦手で覚えるのに苦労しました。なので、しっかりと復習勉強を欠かせずに行いましょう。また、この内容は覚えにくい単元なのでテストにも出ます。テストの点数を上げるためにも頑張りましょう‼︎